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シネマ・デ・4コマ

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シネマ・デ・4コマ
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映画好きのイラストレーターによる4コマ付きプチレビュー。
面白い題材があったら随時アップして
ご披露していきたいと思います。

ご面倒ですが、各記事の4コマ漫画部分は
クリックして十分に拡大してからご覧下さい。
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スウィーニー・トッド

2008/02/08 17:40
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観終わった後、パイならなんとか食べられるけど、
床屋でひげ剃りは当分勘弁かな
…そんな映画でした。
(♀なんでそもそも床屋行きませんけど。笑)

もうちょっと笑えたりとぼけたりするシーンが多いかと
気を抜いて観にいったら、結構終始深刻。
後味も最高に悪いです。
いや、有名なお話だから観る方もそういう話だってわかってて観てる訳ですけど。
ティム・バートン監督の「毒」の部分が全開。
それでいて、オープニングの映像美は◎
内容的には対極にありながら『シザーハンズ』を彷彿とさせます。

血が苦手な人にはとてもお勧めできないけど、
名優アラン・カミングとジョニー・デップのハーモニーなんて
ここでしか観られないので、両者が好きな人には必見!

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椿三十郎

2008/01/13 21:15
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織田裕二のケレン味で押し通す映画だと思ってたら
意外な程に面白かったです。
さすが、森田芳光監督作品。
笑わせるツボを心得てますね。
オリジナルに結構忠実な作りとのことですが、
中々どうして若侍達のとぼけっぷりや
家老の奥方(中村玉緒)の天然ぶりが
妙に現代風でおかしくて。
最後まで飽きずに楽しめました。
特に、若侍役の役者さん達(松山ケンイチや林剛史)が
とても初々しくて芸達者です。
三十郎を見る目がみるみる尊敬に変わって行く様子が
手に取るようにわかって、そこがまた笑えるのです。
押し入れ侍の佐々木蔵之助も飄々として最高でした。
そんな笑いのシーンもさることながら、
殺陣のシーンや真面目なシーンは一変してかっこよく、
押さえるべき所は押さえてます。
気に入ったのは、暴走した若侍の横っ面をを三十郎が次々はり倒すシーン。
「おめえらのせいで、しなくていい殺生しちまったじゃねえか!」
本気で怒る姿にハッとさせられます。
緩急の効いた一級のエンタテイメント時代劇。お勧め!



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バイオハザード3

2007/12/02 00:27
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1作目がダントツに面白すぎるので、
2作目を見た時はちょっと不満でした。
で、いよいよ3作目。
一体アリスはどこまで強くなっちゃうのか?!

初めの20分間くらいは
『北斗の拳』&『マッドマックス』でした。
世紀末な「無法者のはびこる世界」…
正直この設定にはもう飽き飽きしてるんで、
どうなることかと…
そしたら、意外と後半がいいんですよね。
わかりやすくて。
言ってみれば『北斗の拳』が『ドラゴンボール』になっちゃった感じもしますが、
どのみちゲームが原作な訳ですから、
このなんともいえないマンガチックな展開は
アリかナシかでいえばアリでしょう。
アリスの超人パワーに素直に目を剥いた人だけが楽しめます。
あと、男カルロスの『ワンピース』的なアレ。
ちょっと惚れました。
そうして女は男の切り開いた道を進むのですな。
文字通り屍を踏み台に。(笑)

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クローズ ZERO

2007/11/24 00:02
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何故、原作が男の子達に大人気なのか
少しわかったような気がしました。
これって結局「ガラの悪い三国志」なんですね。(笑)
女はいらない映画でした。

だから、クライマックスの喧嘩のシーンで
黒木メイサちゃんの歌を使っちゃったのは、
正直どうだったんでしょう?と思っちゃう。(w)
もっとクラシックや、或は骨のあるBGMにした方が
よかったんじゃないかって…

ただ、こうやって女性を登場させながらも、
映画的にはおいしいはずの
色気のあるシーン等を一切入れなかったのは、
それだけでも充分評価に値すると思います。
三池監督。
最後の決戦に向かう男の子達に
今はなくなってしまった本物の任侠を見ました。
よく考えたら高校の話なのに。
勉強してるシーン、一個も出て来なかったよね。(笑)
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HERO

2007/10/12 23:20
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久々に行く映画としては、
重すぎず軽すぎず、ちょうどいい案配でした。
TVドラマの映画化っていうと、
最近では『アンフェア』に裏切られてしまった苦い記憶があるので
これもあんまり期待せずに行ったんだけど、
それがよかったのかしら。。。(笑)
TV版の良さだった軽快なリズム感は失わないまま、
要所要所に結構グッとくるシーンを入れてくれてたりして。。。
2回程、泣きそうになりました。不覚にも。
物語は被害者の為の正義をひたすら貫いてます。
裁判ものがクローズアップしがちな加害者側の事情には
いっそ全く斟酌しないという、
近来稀に見るわかりやすい映画でした。
それでこそ『HERO』です。
検事さん達があんなに揃いも揃って「いい人」なんてのも
ありえないお伽話なんだけど、いいんです。
『HERO』だから。

ラストシーンがもうね…
「!!」って感じでした。
残念ながらまだ説明出来ません。
これは見てもらわないと。

もう1回観に行く気?

あるよ。(笑)
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トランスフォーマー

2007/08/22 00:30
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ロボット達の「トランスフォーム」が
とにかく気持ちよくかっこいい映画でした。

内容は清々しい程お子様向けです。
地球を征服しに来る悪の生命体と戦うお話なんですから。(笑)
でも、子ども時代に一度でも
某マジンガーZや某コンバトラーVや某ゲッターロボを
喜んで見た事がある人なら、
誰しもあのトランスフォームには
ウットリすることでしょう。
CGってすごいわぁ。
今更ながら驚嘆。

聞けば、続編制作が決まったとか。
この調子で作るなら、延々作れるでしょうね。
敵さえ替えればいくらでも。
主人公も勿論入れ替えて。
ただし、国防長官役のジョン・ボイドだけは
しっかり居座りそうな気がします。
なんとなく。(笑)
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レミーのおいしいレストラン

2007/08/04 19:57
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意外とパリを感じました。
いつものピクサーのはじけっぷりが、
今回はいい具合に大人化されてて
「ディズニーの大作」というよりも
「ちょっと小粋な佳作」に仕上がってたような気がします。
逆に小さなお子さんには今一かもしれない。
後ろで「もう帰りた〜い」って言ってる子いたし。(笑)

最後の方でグルメ評論家のイゴーが
つぶやく台詞がとても印象に残ります。
「評論家というものは……」って台詞。
吹替えで声をあててる家弓家正さんの声が
はまりまくって最高でした。
アニメには絶対言及しようとしないおすぎが
珍しく評価してたのは
きっとこの辺のエピソードに
共感したからでしょう。

今回ちょっとだけ背伸びしてみた
ピクサーのおいしいレストラン。
味見しに行く価値ありです。
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ゾディアック

2007/07/08 00:22
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実話でしかも未解決事件。
なのに、こんなにハラハラさせられたのは初めてです。
面白くする為に真実をでっち上げるでもなく、
あくまでも「わからないこと」はわからないままに扱ってるのに、
まんまとのめり込んでしまいました。
一番の容疑者が容疑を否認したまま真実を明かさず亡くなってしまった今、ゾディアック事件の真実なんてモノはどんな描き方をしても、推測の粋を出ない絵空事です。
でもデビッド・フィンチャー監督は、事件に夢中になる新聞社の漫画家というキャラクターを使って、見てる私をうま〜く劇中に引きずりこんでくれました。
彼自身、狙われてるんじゃないかって恐怖も、すごく効果的。
後半、「あのひと」の家を訪ねたシーンなんか、
本気で怖かったですもん。
「うわ〜!焦った〜!怖かった〜!」ってなりましたもん。
さすがですね。うまいですね。
当時の警察の縦割り具合とか、いかに情報を共有していないかとか、
そんな社会事情も見えて、とにかく「へ〜」の連続。
終わり方がまたいいですね。
押し付けがましくない、ちょうどいい感じの締めでした。
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大日本人

2007/06/29 23:45
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久々に途中で「帰りたい」と思う映画に出会ってしまいました(笑)

ドキュメンタリータッチのインタビューシーンが、も〜眠い眠い。
よく聞いてたら無駄な事は何にも言ってないんですけど。
きちんと意味もあり伏線にもなりそうな事を言ってるんですけど。
それにしたって、あんな風に映画の大半ぼやかれたら、
観てる方も大概ぼやきたくなりますよ。
「おなかすいた〜」とか「帰って寝たい〜」とか
ガンガン脳裏に浮かんじゃいました。

そうかと思うと、かたや大日本人が怪獣と戦うシーンは異様に面白いんですよ。
特に板尾創路@怪獣!
あれは反則でしょう。(笑)
演出とか脚本とか以前に、なにはともあれ「板尾創路」なんだもの。
キャラ立ちするにも程があります。夢に観そう。
竹内力@怪獣と神木隆之介@怪獣も相当いっちゃってました。
彼等はも〜ちょっと仕事を選んだ方がいいのでは。(笑)
結局の所、印象に残ったのはそんな変な怪獣達と、
エンドクレジットに流れる大日本人と大アメリカ人(←多分)の円卓会議。
多分、松本人志の本意には反するんだろうけど、それが正直な気持ちです。
まぁ、無理矢理全体を思い出してみれば、彼の中の今の日本に対する痛烈な嫌味が見えないこともないです。
「痛烈な批判」ではなくて、あくまでも「痛烈な嫌味」。
とにかく「変わった映画」です。
世間に「なんじゃこりゃ」と思わせた点では、成功したって言えるのかも。(笑)
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舞妓Haaaan!

2007/06/22 00:21
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映画の中には時々「予告編ではあんなにおもしろそうだったのに、実際全編見てみたら大しておもしろくなかったね」って作品があります。
でも、『舞妓Haaaan!』は、まじで終始ずーっとあのハイテンションでした。
観てる人がひきかねない程のありえないテンション!
なのにひくどころか延々笑わせてくれる阿部サダヲがまた凄い!
「滑稽」なのに「かっこいい」んです。
多分、宮藤官九郎の脚本と阿部サダヲの演技、
どちらが欠けてもこの映画は成立しないんでしょうね。
クドカンにしては、いつもよりちょっと「毒」が少な目なような気もしますが、
そんなのもういい!どっちでもいいよ!(笑)
エンタメだもの。
みんながハッピー、大いに結構!
最初のお茶屋でのミュージカルシーンは和製『シカゴ』を見るようだし、
主人公の鬼塚が嘘のように出世してゆくサクセスストーリーは『フォレストガンプ』を見るようでした。
映画館で見知らぬ者同士、お互いの笑い声が心地いい映画です。
 
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プレステージ

2007/06/17 23:23
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さては、わざとヒントを沢山ばらまいて観客にオチを当てさせようとしてるな?!…という感じのするサスペンスでした。
いや、ただひたすら最後に吃驚してほしくて作ったのかもしれないけど。
もしそうだとしたら、ちょっと哀しいぞ、クリストファー・ノーラン。(笑)
どっちにしても、伏線を見つけて楽しめる映画です。
ヒュー・ジャックマンが舞台映えするスタ−の役を綺麗に演じていました。
対するライバルのクリスチャン・ベールは名声への狂気ををヒゲに隠した地味な努力家になりきっていました。
「芸」の為に時には命すらかける彼等の人生に、共感することはとてもできません。
でも、人ってあそこまでとりつかれてのめり込めるものなんですね。
芸は身を助く、けれど、滅ぼすこともある、と。
クリスチャン・ベールの台詞が印象的でした。
「人はタネを知った途端に去る。大切なのは手品だ。タネじゃない。」

…とか言いながら、プレステージ公式サイトでは、Mr.マリック大先生がコップの手品で思いっきりタネ明かししてくれてます。(笑)
見たとこ簡単にできそう?
でもこれをさり気なくスマートに実演すること自体が実はまた大変な事なんですよね。
だからかっこいいんだわ、マジシャンって。
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スモーキンエース 暗殺者がいっぱい

2007/06/13 20:12
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いまいち方向性のはっきりしない映画でした。
『処刑人』なのか
『パルプ・フィクション』なのか
『ユージュアルサスペクツ』なのか。
全部狙って結局どれにもなれてない、そんな感じがしました。
アメリカで興収トップ10に長い事入ってたんで、結構期待して観に行ったのがいけなかったのかしら?
まあ、逆に上記の3作品のおいしいとこだけ軽く味わいたい向きにはお勧めかもしれません。
とりあえずは「スタイリッシュな・謎解き・ガンアクション@ぬるめ」になってます。
マフィアに逆らって新興勢力を作ろうとしたマジシャンと、彼を始末しろと依頼をウケた殺し屋達と、マフィア殲滅のためにマジシャンと取引をしたFBIの、くんずほぐれつの銃撃戦。
発砲度の高さは『デスペラード』並み。(笑)
ベン・アフレックのひどい扱いと、殺し屋バカ兄弟が笑えます。(笑)
ただ、そんなことより、ターゲットのマジシャンと部下の関係とか、
各キャラの心情がそこに至る過程を、も〜ちょっと丁寧に描いた方がよかったかも。
でないと、主人公のFBI捜査官(ライアン・レイノルズ)が浮くんだもの。
ひとり真面目に悩んでます。周り馬鹿ばっかりなのに。
彼の周辺だけ違う映画みたいでした。


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しゃべれどもしゃべれども

2007/06/05 19:53
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落語の面白さは縁あって最近知ったばかりです。
佐藤多佳子の原作を読み、実際の寄席を見に行き、そうこうしてる内にこの作品が映画化されたと聞いた次第です。
実際面白いんですよ、落語。
特にうまい噺家さんの古典。
生で見ると全然違います。
筋もオチも知ってるのに尚おもしろいのです。
これが「芸」というものかと唸らされます。

この映画では、主演の国分太一君にも唸らされました。
見事な「役者国分太一」じゃないですか。正直ビックリしちゃった。
一門会のシーンで、舞台の袖で出番を待つ顔が特に秀逸です。
あれだけ高層ビルに埋まりながら、尚江戸情緒を残してる下町の風情も素敵です。
東京って奥深いな。。。悔しいけどさすが首都?(笑)
ほおずき市が立ち、浴衣のお姉ちゃんが歩き、蕎麦がおいしい。。。
日本人なら一生に一度くらいは「こんなとこに住みたい」って思うんじゃないでしょうか。
今回、映画にうまくまとめる為に原作からはかなりのキャラやエピソードが削られましたが、平山監督の意図はよくわかります。
そこを責めたくはないです。
この時間内にまとめるにはこのやり方がベストでしょう。
あ〜でもひとつだけ!
原作の草原亭白馬師匠のキャラが大好きだったんで、
それをナシにしちゃったのだけがちょいと惜しい。どうにも惜しい。
見たかったな〜。
佐藤浩市みたいな感じの役者さんで。いや、むしろ小林薫かな。

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パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド

2007/05/31 23:09
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1作目がどんなによかったかってのは、この際おいておきましょう。
話が前に進まなくなります。(笑)
とにかく、『デッドマンズチェスト』と『ワールドエンド』はウィル・ターナー成長物語でした。
贔屓のひきたおしなのは承知で言います。
かっこよかったの、ウィルが!
素敵だったの、オーランドが!
勿論、肝心の主人公にも見せ場は一杯あります。
死者の国から戻る方法を思いつく所とか、ラストのデイビー・ジョーンズとの決着なんかは、ジャック・スパロウらしさが発揮されててかっこよかったですよね。
でもラスト観ちゃうとね、どうしても思っちゃうんです。
この映画の主人公一体誰だ?!って。。。(笑)
あと、悪役の魅力が今回今ひとつだったように感じます。
デイビー・ジョーンズとベケット二人併せてもバルボッサには到底。。。
ありゃ?結局パート1と比べちゃってますね。
おかしいなぁ。(笑)

まあ、色々駄目出しはあっても、海戦シーンの迫力はやはり大きなスクリーンで観てこそです。
未見の方は是非劇場へ。
2時間50分、万一途中で眠くなっても大丈夫!
戦場でウィルとエリザベスが結婚するシーンがくれば自然と叩き起こされるはずです!(経験者は語る。笑)
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パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド アジアプレミア 2007.5.23 日本武道館

2007/05/28 16:09
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待ちにまった海賊映画最終章!
映画4コマを描く前に、先日5/23に行われたアジアプレミアについてちょっとだけ書きたいと思います。
大人気映画の唯一のアジアプレミアとあって、日本武道館に5800人ものファンを集めた巨大イベントになりました。
来日キャストも、ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、ジェフリー・ラッシュ、ビル・ナイ、チョウ・ユンファ、と超豪華。
監督のゴアとプロデューサーのブラッカイマーも一緒です。
今回、武道館のアリーナの周りに『コ』の字型のレッドカーペットが敷かれたのですが、そこでサインをもらったりしてスターとふれあえたのは、全会場5800人中のほんの50人程。
当日、アリーナ席の人からランダムに抽選された超ラッキーレディース&ジェントルマンです。
(いや、圧倒的にレディースが多かった。笑)
キャストの皆さん、ファンサービスに余念がないのはすばらしいし、客席にも時々ちゃんと手をふってくれたりするんだけど、そのサービスの間、周囲にどうしても「待ってる」感が漂っちゃったのが少々残念だったかな。
その辺、もうちょっとどうにかならなかったのかな〜、と。
某キャストの11歳のお子さんが、退屈そ〜にVIP席でDSピコピコしてました。(笑)
日本人セレブゲストの紹介も、既にジェフリーやオーランド達がレッドカーペット上に出て来てからされたもんだから、どうも半端で気の毒。
喧噪にかき消されて、出て来てもろくに拍手もしてもらえない芸能人がいたりするんです。
見ててちょっぴり痛々しかったです。
時には「はぁ?だれ?」みたいな寒い雰囲気も漂ってて。。。
いっそ、皆さん、最初に出して差し上げたらよかったのでは?
いや、イベントの企画って難しいですね。
でも、貴重な体験でした。
なんだかんだいって、あれだけの豪華スターが一同に介してる空間に一緒にいられるのは、ファンにとって至福の喜びであります。
オーランドの「ミンナダイスキ!」も生で聞けました。
参加出来てホントに幸せ!
これでまたこの1年、頑張って生きていけます(笑)

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スパイダーマン3

2007/05/14 22:12
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相変わらず、スパイダーマンの空中シーンが秀逸でした。
ちょっとしたアトラクション並の爽快感が味わえます。
やっぱこういうのは映画館で観ないとね。
それにしても、メリー・ジェーン・ワトソンの身持ちの悪さです。
これはもう筆舌に尽くしがたい。
謎の生命体もきっと裸足で逃げ出すに違いない訳で。(笑)
キルスティン・ダンストは好きだけど、
MJだけはどうしても好きになれません。
フラフラし過ぎ。一体どうなってるの?どうしたいのよ?
おかげでピーター、かわいそうに、あんなんなっちゃって。。。(w)
ブラックスパイダーにとりつかれてる時の彼が、
ヒゲのないアドルフ・ヒトラーに見えるのは私だけでしょうか。
それくらいイタイのです。滑稽なのです。恋する男は。(笑)
でも、MJをめぐってハリーの自宅で親友同士が本気で喧嘩するシーンは気に入っています。
結果、ハリーは悲劇的な目にあってしまうのですが、素手で戦う彼等の姿は新鮮そのもの。
二人とも心が邪悪なものに犯されてる設定ではあるのですが、そこに寧ろ素の『男の子』の姿を見たような気がした私です。
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バベル

2007/05/06 08:23
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愚かな人の多い物語でした。
愚行というのはコミュニケーション不足云々以前の問題です。
映画の中で、国境のトラブルの後、置き去りにされたメキシコ人のアメリアが言ってました。
「私は悪人じゃない。ただ愚かだっただけ。」
人様の子供を勝手に国外に連れ出す行為は確かに愚行です。

無節操な子供は戯れにバスを撃ち、
犯人を探しに来た警察は子供がいるにも拘らず問答無用に銃を撃ちまくる。
被害者の夫は自分たちの為に他の観光客が犠牲になる可能性を少しも考えず、
ただただ理不尽に「待て」と恫喝し、
結局、テロを恐れた観光客は彼等を置いて逃げ去る。
若者は街で薬をもらい、
東京のビル群は高層化を一向にやめようとしない。愚者の塔の乱立。

今それをすべきか、すべきじゃないのか、あと3秒でいいから少し考えてみれば正しく判断できたかもしれないのに、人は中々それが出来ません。
いつもいつも正しい判断の出来る人は、実は少ないから。
つい間違えてしまうのが人だから。
それでも大抵の人はなるべく正しいことをしたいと思って生きています。
モロッコでブラッド・ピット夫妻を助けてくれた現地の通訳の男性だけが、最後まで正しい事をしていたのが救いでした。

銃を使うな
仕事には責任をもて
飲酒運転するな
若いからってなんでも許されると思うな
不謹慎な4コママンガを描くな

一番最後が一番難しいかな(w)

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ゲゲゲの鬼太郎

2007/04/28 22:22
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久しぶりに観に行った映画がなんでゲゲゲなのか。
それはひとえに、ゲゲゲではなくビビビが観たかったからです。
大泉洋のねずみ男ぶりは、「ねずみ男にも程があるだろう!」と言いたくなくなるくらい凄まじいものでした。
ご本人はメイキング等で「もうやらない」とおっしゃってますが、惜しいですね。
これほどのキャラですもの。
キャラ立ち度でいうとジャック・スパロウかねずみ男かってくらいです。
まじで。(笑)
ところが、そういうねずみ男にウェンツ鬼太郎が喰われちゃってるかというと、これがそうでもない。
今回の鬼太郎、ほぼ素のウェンツなんです。
演技出来てないとかそいいうことじゃなく、わざとそういう設定にしてあるようで
浮世離れした感じが結構よく出てました。
原作の大人びたような雰囲気は全くないですけどね。
別物としてアリかナシかで言えばアリです。(笑)

他にも見せ場はいっぱいあります。
可憐な井上真央、妙に色っぽい猫娘田中麗奈、胡散臭さ爆裂の狐役の橋本おさむ、飄々と笑わせる輪入道西田敏行、場内の失笑を買った大天狗中村獅童、等々。
実を言うと一昨年公開の『妖怪大戦争』にはがっかりした私ですが、
これは素直に楽しめました。
なによりねずみ男が笑わせてくれるので。(笑)
子役もかわいらしくて好感もてました。
GW大作ラッシュの中のダークホース的存在と言えるのでは。
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ホリデイ

2007/04/18 21:48
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ホームエクスチェンジって面白〜い。
家も車も全部交換?
車、もし事故ったりした場合の保障は?
鍵はどうやって受け渡しするの?
…とか考えてしまう私には今一向いてないんだろうけど…(笑)
でも、全てを投げ打つ覚悟でやってみたい気持ちもちょっとあります。
行った先にジュード・ロウがいたらそりゃ迷わず行きますよ。
眼鏡かけて待っててくれるんなら、尚の事。
今すぐ行ってもいいです。(笑)

たった2週間のバカンスで一生を左右するような運命的な出会いをするなんて、それこそ夢物語なんだけど、
その夢物語を最後まで気持ちよく見られたのが不思議でした。
笑える程の予定調和。
不快に思わずすんなり受け入れられたのは、うまい役者陣と脚本の力でしょうか。
ハリウッドにやって来たケイト・ウィンスレットが出会うおじいちゃんが素敵なのです。
何者なのか、それを言うとネタバレになるけど、
『祝う会』のシーンにはちょっと感激。ホロッときました。
ジュード・ロウの「こっそり泣いてた」シーンにも感激。
小難しい作品の多いジュード様には珍しく、抱きしめたくなるような可愛らしさ。
めちゃめちゃスイート!
それだけでも見る価値あり。
女性に心地いい映画です。

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蟲師

2007/04/02 14:44
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いやもう言いたいことは山ほどあるんだけれど
大友克弘が監督なんで恐れ多くて大変言いにくいです(笑)
オダギリ君のギンコは飄々とした感じがよく出てて素敵でした。
蒼井優ちゃんの淡幽も可憐で好感が持てました。
李麗仙の演じるたまばあやはロッテンマイヤーさんより主人思いの女傑でした。
大森南朋の虹郎の存在は異能の人達の中にあってオアシスのようでした。
霧に煙る山や雨の景色が東山魁夷の絵のようでそれはそれは美しかったと思います。
でも釈然としないのです。
言いにくいけどあえて一つだけ言わせてほしい。。。
江角マキコのぬいです。
見た目の雰囲気こそピッタリだったものの、
母の情念が全く感じられないのが頂けませんでした。
後半、ただのオバケだったもん。。。
キャスティングも含めてあの辺をもうちょっときめ細やかに描いてくれたら
もっと説得力のある展開になったんじゃないかと。。。
うまくすれば泣ける話にすらなっただろうに、
ちょっと残念でした。
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アンフェア THE MOVIE

2007/03/27 13:17
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テレビ版は緻密に作り込まれてて、毎週楽しみに観ていましたが、
映画版はなんともはや豪快な作りでした。
大雑把に説明すると、バイオパニック&サイバーテロ&ポリスアクション&シングルマザーストーリー。
小林義則監督はテレビ版アンフェアをはじめとして色々なドラマを作ってこられた方ですが、
映画を撮ったのは今回が初めてだそうです。
映画が大好きで沢山観てる人が作ったんじゃないかな〜と思わせる出来でした。
色んな映画のネタが満載です。
って言うとパクってるみたいに聞こえますが
この際は「インスパイアされた」とでも言っておきましょうか。(笑)
アウトブレイク、バイオハザード、フライトプラン、ザ・ロック、ソードフィッシュ…etc
もうてんこもりでした。
「おお?!このシーン観たことある!」の連続。
いくつものハリウッド大作が「豊洲」に凝縮されたと思えば、
こんな豪華なことはありません。
豊洲警察病院の受付にはピーポ君もいるんですから。
そんな得した気分でおおらかに観るのがコツ。
私は大好きな薫ちゃんが見られたからそれでいいです。(笑)
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華麗なる恋の舞台で

2007/03/22 22:01
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主人公のアネット・ベニングがとにかく魅せてくれます。
彼女の演じる大女優ジュリア。
前半は若い男に滑稽な程にのめりこんでいくので、
どうなることかと思わせますが、
後半がまぁすばらしく痛快なのです。
何かに溜飲を下げたいと思ってるアナタにお勧め。
細かい所までは言えないけど、例えて言うなら『ガラスの仮面』の「カーミラの肖像」。
わかる人にはわかりますよね?(笑)
そう、あのエピソードで姫川亜弓が何をしたか
思い出してみましょう。
まさにあれですよ、あれ。
ある新作劇の初日。
ジュリアが一体何をするのか、
野心に燃えた小娘がどんな風に青二才ぶりを露呈していくのか、クライマックスではそれが見物です。
よく考えれば実はただの意地悪かもしれないのに
最高に小気味いい展開でした。
更に面白いのは、その劇を観てる客が笑う所で、同じように映画館の客も笑っていたこと。
あれは不思議な現象でした。
映像の中の客席と現実の客席がリンクしてるようで
とても興味深かかったです。
そして、最初はただ無理矢理若作りしてる風だったジュリアが
ラストシーンで見せる年相応のゾクッとくるような美しさ!
あれは是非見習いたいですね。
なせばなる!
例え辿り着けなくても、人はそこに山があるから登るのです。(笑)

追記:音楽も素敵でした。1930年代の美しくも上品な世界が甦ります。公式サイト『華麗なる恋の舞台で』でメインテーマが聴けます。
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バブルへGO!

2007/03/11 00:34
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もう何処から突っ込んでいいかわかりません。(笑)
全てが徹底的に漫画的チック。
いや、漫画そのものに仕立て上げられてます。
でも、そのバカさ加減とバブルそのもののバカさ加減が
結構いい感じにマッチしてるから不思議。
結局、見た人に何の反省も教訓も及ぼさないお祭りみたいな2時間でした。
あの時代に青春を送った当事者は懐かしくも恥ずかしくなり、
そうでない面々は「ああ、かつてこんなバカ共が!」と安心することでしょう。
見所は、広末涼子の子持ちとは思えないかわいさと
劇団ひとりの鬱陶しいばかりの出番の多さ、
そして、意外な所にふっと出て来る意外な人々ですね。
探して下さい。(笑)

あり得ないおとぎ話を鼻で笑った後、
ちょっとだけ薄ら寒くなったとしたら、
それこそがまともな感覚なのかもしれません。
みんながキリギリスだったらね、国は滅びちゃうのさ。
頼むよ〜、次世代の若人達!
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ドリームガールズ

2007/03/03 01:42
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全ての女性に観てほしい映画でした。
そもそも女性の自立や解放を描いた映画なんて
それこそ星の数程あるので、
本作も内容的にはよくあるタイプのお話かもしれません。
でも、歌声の迫力にとにかく圧倒されて、
気づけばもの凄い勢いで感情移入しちゃうんです。
不思議なくらいに。
たとえば、ジェニファー・ハドソンの演じてるエフィー。
設定上は非常にはた迷惑で勝手な女性です。
あれじゃあ、も〜、ああなってこうなっても「自業自得だろ」で終わりです。
なのに、嗚呼、もう歌がね。。。凄いんですよ。
怖い程の説得力。
中盤で皆にそっぽを向かれて熱唱する所なんか圧巻です。
そして歌い終わると彼女の味方になってる自分がいました。
ビヨンセも終盤俄然実力を発揮し始めて
これまた泣かせてくれます。
レコーディングの場面が特に好き。
「これから私は自分の道をいくの」ってとこ。
女って強いなと再確認。

ところで、アカデミー歌曲賞は残念でしたね。
いや、とった歌の方がどうこうではなくて、
あれだけ頑張ったドリームガールズがもらえなかったことに唖然呆然。
3曲で票とりあったのかな〜。何かそれも変な話じゃな〜い?(w)
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硫黄島からの手紙

2007/02/15 22:29
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この作品で普通にいつものノリの4コマ漫画を描くのはどうしても気が引けたので今まで押さえてましたが、もうすぐ上映も終わりそうなので、「希望」って意味合いの4コマならOKかなと、思いきってアップしてみました。
ど〜かな〜?(w)
沢山の事を考えさせられる映画でしたね。
そもそも自分は『戦争』とか『原爆』ってテーマに深く感情移入してしまうタイプです。
あまりにつらいので観るのに相当の覚悟がいります。
とにかく、人を殺してはならないという当り前の掟が戦争という名のもとに反故にされるのはおかしいのです。
チャップリンも『殺人狂時代』で言ってます。
「普通はひとり殺すと殺人犯なのに戦争だと大勢殺す程英雄だ、それはおかしい」って。
事実です。それが正論です。ただ。。。
そうは言っても、一方でそこで死にゆく日本人に確たる美学を感じるのも事実。
私も日本人の端くれなのかな。
「ここはまだ日本か」
ラストの謙さんと二宮君の演技と監督の演出に圧倒されました。
ここまで日本人を描ききってくれたイーストウッドに心からの敬意を表します。
ありがとう。
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ディパーテッド

2007/02/09 00:53
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印象深い点が3点。
まず1点目はジャック・ニコルソンの怪演。
これはもうコメントするまでもないですね。
この映画がR15なのは、ほぼ彼のおかげです。(笑)
2点目は人が死ぬ時のあっけなさ。
ここでは誰も彼も、特に劇的な演出をされることもなく、とにかく「終了〜」って感じで死ぬのです。
却って恐ろしさ倍増です。スパイス効いてました。
3点目は、レオナルド・ディカプリオが結構セクシーだったこと!
これは私にとっては驚きでしたよ。
『タイタニック』は言うに及ばず『アビエイター』の時ですら、レオに対しては「かわいいな」って感情しか湧かなかったんですが、
今回初めて色気があると感じました。
それは単にボディがしまったからではなく、大人のナイーブさが出せるようになったからかもしれません。
少年でもないけれど老成してもいない。。。
あのちょっと危なっかしい所が母性本能くすぐるんですよね。(笑)
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どろろ

2007/01/30 19:19
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百鬼丸とどろろのキャスティングが素晴らしい映画でした。
最初、柴咲コウちゃんがどろろって聞いて、正直「ん?」と思いましたが、出来上がったもの観てみたら、これがもう彼女にしか出来ないような威勢のいいキャラクターで。。。
とっても好感もてましたね。
対する妻夫木聡君も、殺陣がかっこよくて超ナイーブでまさに百鬼丸そのもの。
あ〜どうしよ。。。惚れちゃったかも。。。(またかw)
あと、「原作とどう折り合い付けるか」って事に関しては賛否両論色々あると思うんですが、パンフレットにあった養老孟司氏のコメント読んで、私は充分納得出来たような気がします。↓以下抜粋。

「手塚治虫の作品は、基本的に上品である。いやみがなく、すっきりしている。この映画ではそこもよく再現されている。細かい筋書きはともかく、それを原作に忠実というのだと私は思う。」
(『どろろ』パンフレットより)

もうすぐ手塚治虫の命日(2/9)です。
また原作を読みたくなりました。
そういえばこの4月から『手塚治虫オンデマンドマガジン』という企画が始まるとか。
自分で選んだ短編等を220頁内で1冊の本に発行出来るというものです。
http://www.comicpark.net/tezuka/
入学祝い等にはちょっと遅いかな。。。
でも、自分は息子に1冊編集して贈ろうと思ってます。
なんか宣伝みたいになっちゃったけど(笑)
手塚治虫の短編ってホントに多彩で圧倒されます。
枯れることのない泉を見るようです。
ちなみに一番好きなのは『空気の底』。
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マリー・アントワネット

2007/01/25 02:39
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マリー・アントワネットといえば、その贅沢三昧の浪費家ぶりがクローズアップされがちです。
事実、この映画でもそこは存分に強調されてました。
ただし、それは実に好意的な描かれ方で。。。
お菓子とか色とりどりの靴とかプチトリアノンでのスローライフとか、むしろ、「マリー・アントワネットっておしゃれで素直なイイお嬢さんだなぁ」と感心させられるくらい。
逆にマイナスの印象として残ったのがルイ16世の無能っぷり。劇中何回か出て来るアメリカ援助にまつわるシャンシャン会議。。。どうでしょう!あのむかつく程の天然暗愚ぶり!
マリーちゃんもあんな駄目男に嫁がなきゃ、きっと一生幸せに暮らせただろうに。
嗚呼御愁傷様。
彼女に少しでも漢気があればね。。。エカテリーナや西大后みたいなね。。。「のけ!わしがやったんねん!」みたいなね。。。
歴史は多少変わってたと思いますよ。
如何せん、マリーちゃんは普通の女の子すぎたんですね。
。。。あれ?この感想、間違ってる?(w)

蛇足ですが、史実ではルイが無能だったかどうかってのは結構怪しい部分らしいです。
そこんとこはあくまでフィクション対象なんで、つっこまないようにお願いします。
文句があるならベルサイユにいらっしゃい…ってことで。(笑)
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犬神家の一族

2007/01/14 01:49
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正直に言ってもいいですか?
これって作り直した意味あったんでしょうか???
元祖版『犬神家の一族』にはものすごい思い入れがありました。だからでしょうか、石坂浩二のふけっぷりが終始気になって気になって物語に入れないんです(w)
結局ね、むさ苦しい様子でいながら、きっちり男前で溌剌としていたヘイちゃんだからこその金田一だったんですよ。よくわかりました。
しかもあの終わり方!なに?!
汽車のシーンに坂口良子のキュンとした表情がかぶってこそ、例のテーマ曲がいきるのに。あれじゃ「遺作」メッセージじゃないですか。違う意味でしんみりさせてどうするの!大抵の事はまず褒める私が今回珍しく辛口ですよ。辛口ついでに新旧のキャストについてちょっと自分なりの方程式をば。。。って書いてみたんですが、冷静になってみれば、ちょっと思いやりがなかったので削除しました(w)
結局、そんなにまでして新旧を比べたくなる程、
市川監督が前作を再現したんだってことなんですね。
いやお見事。

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鉄コン筋クリート

2007/01/07 02:04
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よかったです!
お話やキャラの魅力もさることながら、背景の綺麗さに泣きそうになりました!
もうね!廃墟すら美しいんですよ!絵になるんですよ。なってるんですよ!!
今まで『東京ゴッドファーザーズ』の背景が一番好きだったけど、今回の背景はそれに並んだかもしれません。
こういうの「眼福」っていうんだろうな。公園のタコ滑り台の楽書きとか見てるだけでも凄く楽しかったもの。
で、声のキャストもすばらしかったです!
二宮君と蒼井優ちゃん、最高でした。二宮君のまぁ自然なこと自然なこと。
伊勢谷友介も田中泯も大森南朋もクドカンも、みんなみんなはまってて大成功だと思います。パンフのプロダクションノートによると、「アニメ声は使わない」路線で考えたらしいですね。勿論、納谷六郎や麦人等、ベテラン声優さんも使ってるけど、押さえるとこ押さえ乍ら
本当にいいバランスで出来上がってました。

クロとシロ。。。お互い足りないネジを持ってるってのにグッときましたね。
小6の息子も一緒に観に行ったのだけど、彼はどこまで理解しているのやら。。。(笑)
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武士の一分

2006/12/31 01:36
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こんなふざけた4コマ描いちゃいましたが、中々いい映画でした。
難を言えば、ラストの描き方でしょうか。少し当り前過ぎて「え?これで終わり?」と思ってしまいました。気を衒えばイイという訳ではありませんが、もうちょっとヒネリが欲しかったかな〜。
でも後は、殺陣にも興奮したし、山田洋次監督独特のちょっと笑える場面もちりばめられたりしてて、総合的には◯。
劇中主人公が「木村君だ」ってこと忘れましたしね。
私にはちゃんと三村新之丞に見えました。
そしてなにより、お内儀役の壇れいがすーーーっごくいいのです!
『電車男』のエルメスの時同様、またまた絶滅危惧種発見!(笑)
おそらく日本国中の男子という男子が、この人を嫁にほしいと思うに違いないです。
でもまあ、私だって機嫌のいい時は夫に対してかいがいしい事の一つや二つしないこともないですよ。
お湯?入れます。お茶?入れます。ごはんもよそうし、着替えも出します。
出勤する時は玄関まで見送ります。
。。。なんだ、私って結構良い妻じゃありませんか。。。
なのにこの『釈然としない感』はなにかしら???
おかしいな〜。(w)

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エラゴン

2006/12/25 22:39
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デジャブー感満載の映画でした。
なんだかどこかで観た事あるシーンの連続なのは、ファンタジーに慣れちゃった最近の私達にとっては仕方ないことかもしれませんね。
という訳で、あえて褒めて押し通すなら、
『イイトコ取りのパッチワーク』。(笑)
とりあえずドラゴンで飛ぶとこが爽快だったからいいんです、それで。
ただ、キャストについてちょっとだけ。。。
エラゴン役の子はかわいい。
アーリア姫役のシエンナ・ギロリーもきれい。
でも、マータグ役のギャレット・ヘドランドは、正直納得いかない。。。(w)
フードかぶってた段階での期待値が高過ぎたのか。。。
『トロイ』でのパトロクロス役の悪夢が忘れられないのか。。。
(あれも正直ミスキャ。。。以下自粛)
とにかくもうちょっとどうにかならなかったのか!
惜しいです。すごく美味しい役ですもん。
ここに納得できる男前を配したら、どんだけ完成度が高まったことか!
海老フライ頼んだのにコロッケがきちゃった気分です。コロッケも好きだけどね。いや、そうじゃなくて、海老フライのニーズには海老フライで答えてほしいのです。はい。
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プラダを着た悪魔

2006/12/06 21:00
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メリル・ストリープはすごいです。やっぱ彼女は偉大なんだと。
ただの意地悪じゃない『有能な人』をこれほどの説得力をもって演じられる人は他にそういないでしょう。さすが。
仕事のできる人は美しい人です。
かっこいいです。
見てて恍惚とします。
自分がいつもどこか抜けてるので尚の事です。
昔、勤めていた出版社で、とても有能な女性の先輩がいました。
いつもキビキビしてて1言えば10わかる人でしたが、
とにかく厳しくて、私も泣きそうな程怒られた事が沢山ありました。
まあ、今思えば泣くようなことでも何でもないのですが、
その頃はまだ小娘だったので。(笑)
その時に教わった『仕事へのモチベーション』というものは、
今でも自分の仕事にいきています。心底ありがたいと思っています。
あそこでの経験がなかったら、一生もっとフニャフニャした人間だったと思います。
いや、今でも少しフニャフニャしてるんですけどね。
私なりに成長したかな、と。
とか言いながら、今月も出し忘れてる請求書がある。。。
そんな程度の成長です。(笑)
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デスノート  the Last name

2006/11/26 00:38
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いつも行ってる近所のシネコンに観に行ったら、
なんだか中学生くらいのお子が多くて吃驚。
今までは映画館では、小さいお子さんと親御さん、そうでなければ大人ばかり、っていう状況しか体験してなかったんで、この客層は新鮮でした。
そっか、そもそも少年ジャンプだもんね。
そりゃ少年も来るよね。

原作と違う展開にもまあまあ満足です。楽しく鑑賞出来ました。
ただ。。。難を言えば、月がボロを出すくだりに、もうちょっと配慮が欲しかったような。。。
あの迂闊さにはちょっとガッカリ。
もしかして敢えて人間臭さを出したかったのかな?
あ、お子が沢山観に来てるからか。
なるほど。(笑)
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木更津キャッツアイ ワールドシリーズ

2006/11/08 23:39
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いや、笑いました。今までの締めとして大満足です。
さすが『ワールドシリーズ』っていうだけあって木更津なのにグローバル。いきなりゾンビが出て来ても全く違和感なし。よくモンスター出て来た途端に世界がかわっちゃう映画があるけど、(『フロムダスクティルドーン』『ホールドアップダウン』とか)キャッツの世界ではなんでもありなんですね。異様に馴染んでました。USAゾンビーズ。(笑)
それにしても、前作の『日本シリーズ』はいっそなくてもいいかも、と思ったのは、実は『日本シリーズ』の時はちょっと「ついていけない」感じがしちゃったから。でも今度のはいけました。何がちがうのかなぁ?
終始テンパッてるのは同じなのに。(笑)
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スーパーマンリターンズ

2006/09/22 23:25
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賛否両論あるみたいだけど、実は私は単純に楽しめました。
前半のいかにもアメリカンなノリが妙に心地よくって。
飛行機が球場に降りて「ワーーー!」って拍手喝采になるあのノリです。
いいの。だって結局『スーパーマン』だもん。(笑)
ブランドン・ルースのはまりっぷりにも唸ったしね。
クラーク・ケントの時の彼もものすごくキュート!
私なら寧ろこっちを選びたいな。。。
ヒロインのロイスは絶対おかしいって。(笑)
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パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズチェスト

2006/08/22 21:55
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待ちに待った続編です。
いや〜、ウィルの成長ぶりってば眩しいくらい!
船長ファンはまどろっこしくて「次回待ってろ!」って感じなんだろうけど、
オーランドファンにはたまらない2作目だったと思います。ありがと、ゴア監督!
1作目では映画館に8回通ったのでその記録を更新するのが当面の目標。
忙しくて現時点ではまだ2回だけど。
ラストを見る度に「すぐ見せろ!今見せろ!パート3!」って心から叫ぶ私。
来年5月までなんてとても待てないよ〜〜〜!
デスノートみたいに2〜3ヶ月後に公開してくれて全然かまわないのに。
また1年かけてたっぷり儲けるん?なんぼ稼ぐねん、某社。
まんまと術中にはまってる当事者が言うのもなんだけど〜。(笑)
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花よりもなほ

2006/06/28 21:56
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時は元禄。貧乏長屋で繰り広げられるほんわか時代劇ですが、忠臣蔵の四十七士を絡めながらも、うま〜くハッピーエンドにまとまっていく様がとても心地いい映画でした。主人公宗三役の岡田君を初め、宮沢りえといい古田新太といいキム兄といい、揃いも揃ってキャラが立っててすんばらしいです。いい映画見たな〜って感じ。劇中、古田さんの演じる遊び人貞四郎が四十七士の仇討ちについてコメントするシーンがあるんだけど、それが自分の考えと余りにピッタンコだったんで、いっぺんに是枝監督が好きになりました。「大勢でよってたかって隠居の爺さんの寝込み襲ったんだぞ」。。。全くです。(笑)そもそも吉良邸討ち入りってホントに正義?物心ついた頃から「おかしいんじゃないの〜?」って思ってたんで、胸のつかえがとれたような爽快感を覚えちゃったり。
まだ見てない人は是非どうぞ。心からお勧めです!
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ダ・ヴィンチコード

2006/05/28 17:12
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全体的に、こざっぱりとしてわかりやすい映画に
仕上がってたと思います。
原作読まないで観に行った母も
普通に面白かったと言ってたし。。。
下馬評程難解で情報量が多いとは思わなかったけど、
何せ上映時間の関係か、端折ったエピソードが多いし、
ラストの方に少し(?)変更があったので、
勿論大満足とはいきません。
でもそれも「ま、いいか」と思える程度。
「よく出来たフィクション」として割り切って楽しんで
結果、キリスト教について少しでも興味を持てれば
いいんじゃないかな〜、と思います。
あと、特筆すべきはティービング邸での
ティービングとラングドンの『最後の晩餐』の絵
についてのやり取り!
ロン・ハワードらしくイイ感じにまとまっていたと
思います。やっぱり彼の作品って、
『アポロ13』といい『ビューティフルマインド』といい
知的論争シーンがツボですね。
ちょっとゾクゾクしました。
トム・ハンクスが思わずかっこよく見えたり。(笑)

それにしても、ジャン・レノって警官役多過ぎない? 
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Vフォー・ヴェンデッタ

2006/05/16 22:26
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ものすごいファシズムが展開されるのかと思ってたら、
意外ともろい政権でそこんとこに衝撃。(笑)
いくら超人とはいえ、V一人相手にてんてこまいだなんてね。
国民はだまされ乍らもそこそこ裕福そうだし。
でもラスト、ちょこっとジーンときたかな。。。
Vの部屋のジュークボックスから流れる曲もすごくオシャレでした。
ジュリー・ロンドン の「クライ・ミー・ア・リヴァー」っていうんですね。
また聞きたいな。探してみようっと。
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